離乳食の始め方は?
生後5ヶ月〜6ヶ月頃から離乳食初期が始まる方が多いと思います。
個人差があるので、始めるタイミングは悩むと思います。以下の様子を見たら、離乳食を始めると良いです。
- 親の食事に興味を持ち、欲しそうにする。
- ご飯を見て、口を開けたりヨダレがでてくる。
- 手に持ったものを、自分の口に持っていく。
- 首がしっかり座り寝返りができる。
- 支えてあげると5秒以上座れる。
この時期は、離乳食の舌ざわりや味すべてが初めてで興味深々です。ただ、まだ消化機能が未発達ですので美味しそうに食べていても、一度の量が多いとお腹を壊したり吐き戻してしまう事があります。1日1さじから初めて少しずつ量を増やしていきましょう。
離乳食初期の作り方
まだ歯も生え揃っておらず、歯ぐきを使って食材を潰すことも苦手です。飲み込みやすいようにスプーンですくうと、絶え間なく落ちる程度のポタージュスープのような状態まで食材を潰したものを食べさせてあげましょう。メニューは薄味で刺激が少なく食材そのものの味を楽しめるようなものを選びましょう。
離乳食を作る時に必要になる調理器具はなにか迷いますよね。少しずつ揃えるのも良いと思いますが、離乳食用にセットになっているものや、ハンドブレンダーがオススメです。
〜離乳食調理セット〜
何から準備したらいいか分からないという人にオススメです。離乳食の期間長く使えるだけでなく、普段の大人の料理にも使えるように工夫されています。離乳食初期には、柔らかくする為に煮込むことが多いですが、レンジでチンして作ることができます。
・エジソン(EDISON) 離乳食調理セット ママごはんつくって KJ4301
・ピジョン(Pigeon) はじめての調理セット (調理 & 冷凍保存) ベビーフード 調理器 【離乳食の基本の調理がすべてできる】
〜ハンドブレンダー〜
時短したい方や、まとめて作って冷凍保存する方にオススメです。普段の料理を作る時にも活躍します。軽量化、スリム化もされていて使いやすくなっています。
・クイジナート スリム&ライト マルチ ハンド ブレンダー ホワイト HB-500WJ
上手くいかないことも
頑張って作ったのに食べてくれない事もあります。そんなときはスプーンをシリコン製、木製など種類はあるので変えてみたり、つぶし具合を少し変えてみると食べたりします。また、好き嫌いも出てくると思うので覚えておくといいですね。
少しずつバランスなどを考えて行く必要がありますが、絶対食べさせないとということもありません。まだ授乳もあるので、赤ちゃんの様子にもあわせてあげながら無理せず続けていきましょう。