赤ちゃんのオムツ替えの時に必要なおしりふき。厚手のものや、トイレに流せるものなどタイプも様々ありますが、使いやすいものはどれか迷いますよね。
赤ちゃんの肌荒れ防止、まま、パパが使いやすいものを見つけることが大切です。
選び方のポイント
おしりふきを選ぶ時のポイントを紹介します。
シートの厚み
おしりふきをのシートの厚さは大きくわけて、厚手と薄手の2種類があります。それぞれにメリットがあります。
〜「厚手タイプ」は丈夫で破れにくい〜
「厚手タイプ」は、水分がたっぷりと含まれていてしっかりと拭き取れるところがメリットです。厚みがあるぶん丈夫で破れにくいので、おしりふきを使い慣れていない方や、初めておしりふきを使うという方におすすめです。
また厚手タイプの中には、より汚れを拭き取りやすくするために、凸凹が施されたものなど、工夫がされている商品もたくさんあります。
〜「薄手タイプ」はコスパが良い〜
「薄手タイプ」のおしりふきは、100均でも手に入れることが出来るほど、低価格・大容量で販売されているものが多く、中には1枚あたりのコストが1円以下の商品もあります。
ただ、シートが薄いため、どうしても2~3枚くっついて出てきがちになります。忙しい時にはまとめてでてきて慌ててしまう事も考えられます。
ケース入りがあると密閉力アップ
プラスチック製のケースに入っているタイプはフタがしっかり閉められるので、シートの水分が飛ばないようになっています。フタがやや硬めのものを選べば、赤ちゃんが開けて遊んでしまうことがなく、気づいたらいっぱい使ってしまっていたという事が防げます。
ただ、コスパを重視したい人には不向きです。ケース代も含まれるため、袋入りに比べるとやはり高めのお値段にはなります。詰め替え用のシートと他のおしりふきの金額はほぼ変わらないので、最初はケースに入っているタイプを購入して、袋入りのものを詰め替えて使うのも、1つの方法だと思います。
トイレに流せるタイプは注意する点も
赤ちゃんが成長してウンチが硬くなってきたら、拭き取った後トイレに流さなくてはなりません。その時、「トイレに流せるタイプ」のおしりふきなら、トイレットペーパーのように、ウンチと一緒にトイレに流すことができます。
ただ、水に溶けやすいぶん破れやすいものが多いです。あまりゴシゴシ拭くと途中で破れてしまう可能性もあるので、落ちにくい汚れには通常の「厚手タイプ」を使用するなど、使い分けするのも良いと思います。
オススメ6選
水分が多く、おしりに優しいオススメおしりふきを紹介します。
〇【おしりふき 】ムーニーやわらか厚手 こすらずするりんっ 詰替 480枚(60枚×8)
「カシミヤタッチ」の厚手素材です。1枚1枚重なって出てこないので、1枚ずつ使うことができます。最後5枚になると線が入っていて、使い切りのタイミングを教えてくれます。
〇【おしりふき 詰替用】ピジョン Pigeon おしりナップ やわらか厚手仕上げ 純水99% 80枚×6個パック
ヘタレにくい厚手タイプで、うんちもシート1枚でしっかり拭くことができます。
〇カークランド&テンセルKirkland&Tencel ベビー用おしりふき(ベビーワイプ)18×20cm 900枚入(100枚入×9パック) 無香料・超ソフトタイプ・ビタミンE配合
大判なので、1枚でしっかり拭くことができます。全てに蓋が付いているので乾きにくくなっています。
〇【おしりふき 詰替用】グーン 肌にやさしいおしりふき タップリッチ 840枚(70枚×12個) [ケース販売] [Amazon限定ブランド]
乾いたうんちも優しく拭き取ることができます。水分がたっぷりで、おしりウォーマーに入れても乾きにくくなっています。
〇赤ちゃん本舗 水99% Super おしりふき 90枚×8個パック
水分量があり、厚手で使いやすくなっています。取り出しやすくなっています。
〇パンパース おしりふき 肌へのいちばん クラブパック 1パック(56枚入×12個) P&G
厚手で柔らかく、使い心地がいいです。水分量も多くしっかりふきとることが出来ます。
肌に優しいものを
毎日何回も使うことになるおしりふきだからこそ、コスパがよく、肌への負担が少ないものを選ぶことは大切です。うんちが乾いてなかなかとれないなんてこともよくあります。水分量が多く、スルッととれやすいものを選ぶだけで肌への負担を減らすことが出来ます。オススメを参考に、気になる商品をぜひ試してみてください。