ベビースイミングはメリットがたくさんあり、初めての習い事におすすめです。
早いところでは、首がすわれば始めることができるベビースイミングは、親子一緒に参加できるため初めての習い事に人気です。
ベビースイミングを経験していた時の様子を交えながら、ベビースイミングについて紹介していきます。
ベビースイミングってなにするの?
ベビースイミングは赤ちゃんの初めての習い事におすすめです。
赤ちゃんの水慣れを目的とし、赤ちゃんとパパやママが一緒にプールに入って、水の中で体を動かしたり、水遊びをします。
ベビースイミングのレッスン内容は、スクールによってレッスンに多少の違いはありますが、以下のようなレッスン内容があります。
- 保護者が赤ちゃんを抱っこして、親子で水中を歩いたりジャンプ
- 赤ちゃんが保護者に向かってジャンプをしたり、バタ足、お顔付け(保護者は補助)
- ボール集めや、滑り台、おもちゃで遊ぶ
対象年齢は半年から3歳未満までの設定が多いですが、早いところでは首がすわったら参加可能なところもあります。
早くから始めることで、水への恐怖心がなく、お顔つけも平気で水遊びが大好き!という子が多いです。
ベビースイミングのメリット
ベビースイミングには赤ちゃんにとっても、保護者の方にとっても様々なメリットがあります。
8つのメリットを紹介していきます。
水への恐怖心が無くなり、お風呂が楽になる
水に対してあまり恐怖心がない赤ちゃんの頃から、水慣れをしておくことで、お風呂でのシャワーも平気になります。
私が見ていた時も、シャワーもお顔付けも赤ちゃんは「なにがあった?」ぐらいの反応の子が多かったです。
周りのベビースイミングを経験しそのままスイミングに上がった子は、自分でお顔付けをして遊ぶのが大好きな子が多かったです。
よく眠れるようになる
水の中で体を動かすことで体力を消費し、ぐっすり眠りやすくなります。
水泳の授業後はとても眠くなり、あくびをしながら授業を聞いた経験はありませんか?
水の中は、思っているより体力を使っています。
体力を使った分睡眠をとって回復しようとするので、深い眠りに入りやすくなります。
実際に、毎日2時間おきに起きるのに、ベビースイミングに参加した日の夜は、5時間もまとめて寝てくれて…!と感動しているお母さんもいました。
体と脳の発達に良い
水の中で全身を動かすことで、体と脳の発達を促すことができます。
水の中は陸よりも、自由に全身を動かすことができます。
そのため、いつもと違う筋肉を使い、運動をするため、脳の発達を促されます。
さらに、プールの水温は体温より低く、体温が下がらないように体を温めようします。
体を自由に動かしたり、体温を下がらないようにするために、体力を使うため、運動機能の発達を促します。
風邪をひきにくい強い体作り
免疫力が向上され、風邪をひきにくい強い体を作ります。
先ほど説明した、水の中で体を動かすこと、体温が下がらないようにすることは、自律神経を強くしたり、体温調節が上手になります。
体力が向上し、気温に合った体温調節が上手になるので風邪をひきにくい体を作ることができます。
天候に左右されず遊ぶことができる
室温、水温が管理されていて、天候を気にせず遊ぶことができます。
私は、赤ちゃんに少しでもしっかり遊んで睡眠をとってほしいと思っていました。
しかし、雨の日や、とても寒い、暑くて外では遊べないとき家でできることは限られていていると感じていました。
そんな時、ベビースイミングなら室温、水温が管理されているので、どんな時でも自由に体を動かすことができるのでおすすめです。
プールというと夏のイメージだと思いますが、雨の日や寒い日にもぜひ利用してほしいと思います。
集団行動の練習ができる
お友達と一緒にレッスンに参加するため、集団行動の練習ができます。
保育園などに通っていないと、なかなか他の子どもと関わることがない場合もあると思います。
ベビースイミングでは、お友達と順番に並んだり、おもちゃで遊んだり集団行動の練習になります。
保護者の目が行き届くところで、お友達と一緒に遊ぶので、危険がないか確認できるのもいいですよね。
子供同士でおもちゃをどうぞと渡している姿は、成長を感じるとともに、微笑ましい光景でした♪
パパママの運動不足解消になる
水の中で体を動かすので、運動不足解消になります。
産後体を動かしたいけど、なかなか時間をとることができないという場合もあると思います。
水の中で全身運動、体温調節をするのは保護者の方も同じです。
免疫力向上や、保護者の方が水の中を歩いて一緒にプールを楽しむプログラムなどで体を動かすので、運動不足解消になります。
ママ友ができる
同じぐらいの月齢の赤ちゃんが参加しているので、交流したりママ友ができます。
育児をしているとこれでいいのかなと不安になることも、プールでママ同士で相談していました。
ご飯食べてくれないなど、同じ月齢だからこそ同じような悩みや成長を感じることができますよ。
ベビースイミングのデメリット
メリットはたくさんありましたが、デメリットはどうでしょうか?
ベビースイミングで考えられる、デメリットは以下になります。
感染症にかかる可能性がある
プール熱や水いぼ、結膜炎などの感染の可能性があります。
しかし、スイミングだけが原因の話ではありません。
通っている間お友達が感染症に、かかったという話は聞くことがありませんでした。
感染症は免疫力が低下しているときにかかりやすいので、スイミング後にしっかり体をふいて体温を下げないようにすることが大切です。
着替えがめんどくさい
赤ちゃんだけでなく、保護者の方も一緒に入るので、着替えが大変です。
私が通っていたところは、子供を着替えやすいように別場所を準備されていていましたので、子供をすましてから自分のことをしていました。
基本メイクをはずしてすっぴんの参加がだと思います。
私は、皆さん同じなのであまり気にならなかったです。
鏡やドライヤーもあるので、スイミングが終わったら化粧やドライヤーをすることもできる環境のところもあります。
まとめ
- ベビースイミングは親子で水の中で体を動かして楽しむ
- ベビースイミングは脳や体の発達によく、体力向上などのメリットがある
- 保護者にも嬉しいメリットがある
- 感染症などに気を付けるため、スイミング後は体を冷やさないようにする
ベビースイミングは親子で一緒に参加できるので、初めての習い事におすすめです。
免疫力向上、脳や体の発達を促すだけでなく、ぐっすり睡眠をとりやすくなどのメリットがあります。
他のお友達と一緒に成長していく姿をみるのもとても楽しいですよ♪