換気扇を掃除するときに、おすすめの洗剤を紹介します。
私は、換気扇の汚れを見て「なぜ気づいたらこんなに汚れているの?」と毎回頭を抱えています。
気づくと汚れが溜まっていて、掃除がしたくなくなるキッチンの換気扇。
定期的に掃除しないと汚れがどんどん溜まり、掃除がもっと大変になりますよね。
汚れの特徴を知り、汚れに合う洗剤を使うことで、汗だくになって掃除していた換気扇の汚れも落ちやすくなります。
少しでも換気扇掃除のハードルが下がるような、おすすめの洗剤と実際使った様子を紹介いたします。
洗剤選び
換気扇のガンコな汚れはほとんどが酸性の汚れです。
そこにアルカリ性の洗剤を使うことで中和されて、汚れが落ちやすくなります。
掃除に便利と言われている重曹は、弱アルカリ性です。
それにプラスされて「溶剤」が入っている場合があります。
溶剤は汚れを浮かせて溶かしてくれます。ガンコな汚れを撃退する為に、アルカリ性と溶剤が一緒のものの方がより落としやすいです。
オススメ洗剤3選
換気扇のお掃除の時に使いたい、オススメアルカリ性洗剤を紹介します。
【油職人 お試し 350mL】油汚れを「石けんとグリセリンに分解」して落とす! けん化作用で油をサラサラにするので濯ぎや洗浄が超絶楽!
お湯が必要なく、水で簡単に落とすことができます。お掃除のプロが開発しているので、換気扇だけでなく、換気扇カバーやレンジフード内部などのこびりついた汚れも簡単に落とせます。
リンレイウルトラオレンジクリーナー700ml キッチン リビング 万能洗剤 オレンジ 掃除 強力洗剤
高純度オレンジオイルが油を溶解するので、油汚れ、コゲに洗浄力を発揮します。スプレーして拭き取ってから水で流したり水拭きをします。
マジックリン ハンディスプレー 本体+付替え×2個
換気扇、コンロ、グリルなど油汚れを浮かして分解してくれるので1本あるだけでキッチン周りを綺麗にすることが出来ます。
重曹が人気な理由
換気扇掃除だけでなく、様々な場所の掃除にオススメなのが「重曹」です。
なぜこれ程、掃除の時にいいと言われているのでしょうか。
重曹は天然由来の成分で出来ていています。
そのため、肌が弱い人や子供がいても安心して使用することができるからです。
キッチン周りは特に食べるものを扱う場所なので、重曹は安心して使うことができます。
換気扇の掃除方法
今回、【油職人 お試し 350mL】油汚れを「石けんとグリセリンに分解」して落とす! けん化作用で油をサラサラにするので濯ぎや洗浄が超絶楽!を使って換気扇掃除をしました。1年ぐらいサボってました…
部品をせっせと外していきます。触ると、ヌルッとするのが油汚れの嫌なところですよね。
フィルターをつけていてもこんなに汚れているんだ…と早くやればよかったと反省しがちなところです。
シンクにスプレーするものを広げて片っ端からスプレーしていきます。
5分ぐらい待ってから割り箸でなぞると汚れがボロボロとれていきます。
気持ちよく取れるので快感でした。
汚れを取り終わったら後は水で流すだけです。
こんなに汚れ出てくるんだと、流れていく汚れを見て実感しました。
心なしか光って見える…!と喜びを覚えながら、しっかり乾かして直して終わりです。
水に流し終わるまで、30分ほどで終わりました。
浸け置きがいらないと、掃除するぞ!と思ってからすぐ終わるのでオススメです。
定期的に掃除して綺麗を保ちましょう。